金與正党副部長の談話
朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は4日、次のような談話を発表した。
南朝鮮の国防部長官は去る1日、わが軍隊の対南打撃可能手段に対する「先制打撃」をうんぬんし、極度の不安感を示した。
「信念と信義によって行うのが革命であり、信念と信義によって輝くのが革命家の人生行路である」
[逸話] :: 朝鮮の「神様」
1964年秋のある日、
彼は長年の夢がかなったことを喜びながらも、これといって祖国のために尽くしたことのない自分がうらめしく、主席に必ず謝罪しなければならないこともあると考えていた。それで主席に、自分は政治に暗かったので南朝鮮を足しげく訪ね、南朝鮮に工場を一つ建ててやると約束したが、今になって考えると誤りだったと言って顔を赤らめた。そして、それは祖国の富強・発展に寄与したいという自分の願いに反することなので、南朝鮮に建てるつもりだった工場を北半部に建てようと思っている、と述べた。
[序文] :: 序文
長きに渡る立ち遅れと貧窮、封建的束縛に呻吟していた朝鮮民族は、20世紀初に入って日本帝国主義の軍事占領(1905~1945)下で暗澹とした境遇に陥った。
このような民族受難の時期に誕生(1912年4月15日)した